眼科臨床に関わる検査・治療機器に関して討論していきます。


眼科の検査機器に関する研究会の多くは、例えばランチョンセミナーのようにメーカー主導で開催されるため、取り上げられる機器が限られており、また、宣伝の意味も込めた内容になりがちです。しかし実際には、同じような検査の機器が複数ある場合、どのような特徴があるのか、どのような違いがあるのかなど、ユーザーとしては似たような機能を持つ機器を比較したくなると思います。そこで、メーカー側でなく、なるべくユーザーの側からの視点で討論する会を設けたいと考えて立ち上げたのが眼科臨床機器研究会です。
 平成12年に開催された第1回から毎年順調に回を重ね、平成25年は第67回日本臨床眼科学会主催と重なったためお休みしましたが、今年で第18回を迎えることになりました。
 本研究会は、ドクターだけでなくコメディカルの方々にも参加していただくことを念頭に置いて、最新の検査機器を中心にプログラムを組み、機器の原理やデータの解析、臨床応用をしていく上での問題点などを討論してきました。
 一方、検査機器だけでなく治療用の機器も取り上げて欲しいとの要望も多く、第9回より治療・手術に関わる機器も取り上げております。
 眼科臨床研究に携わる多方面の研究者を対象に、新しい機器の発表の場として、またこれらに対する討論の場としてもこの研究会を提供したいと考えています。
 例年、テーマとして取り上げた機器に関しては展示やデモンストレーションも行っております。限られた時間ではありますが、講演の合間に実際に機器を見て、触れながら、討論していただければ幸いです。

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