眼科臨床に関わる検査・治療機器に関して討論していきます。

眼科の検査機器に関する研究会の多くは、例えばランチョンセミナーのようにメーカー主導で開催されるため、取り上げられる機器が限られており、また、宣伝の意味も込めた内容になりがちです。しかし実際には、同じような検査の機器が複数ある場合、どのような特徴があるのか、どのような違いがあるのかなど、ユーザーとしては似たような機能を持つ機器を比較したくなると思います。そこで、メーカー側でなく、なるべくユーザーの側からの視点で討論する会を設けたいと考えて立ち上げたのが眼科臨床機器研究会です。
 本研究会は、ドクターだけでなくコメディカルの方々にも参加していただくことを念頭に置いて、最新の検査機器を中心にプログラムを組み、機器の原理やデータの解析、臨床応用をしていく上での問題点などを討論してきました。
 一方、検査機器だけでなく治療用の機器も取り上げて欲しいとの要望も多く、第9回より治療・手術に関わる機器も取り上げております。
 眼科臨床研究に携わる多方面の研究者を対象に、新しい機器の発表の場として、またこれらに対する討論の場としてもこの研究会を提供したいと考えています。
 25回目の開催となる今回もテーマを3つとし、「白内障・硝子体手術装置UNITY® SYSTEM 」「次世代型ハイスペックOCT400kHzがもたらす知見」「小児眼軸測定OA-1および小児近視矯正」としました。新しい検査・手術機器をとりあげ、実際に触ることができるのが本研究会の特徴ともいえるものです。しかし、どうしても当日参加出来ない方のために、今回もオンデマンド配信を行うこととしました。是非、多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

北里大学 医学部 眼科学

主任教授 庄司 信行

 

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